フレイルサポーターとして活動をしてきました!*第1回*

フレイル 静岡市

12月19日、駿河区の南部障害学習センターにて、静岡市の主催によるフレイルチェックが行われました。

 

南部障害学習センター

 

先日、フレイルサポーター養成講座を受講した我々ではありますが、いよいよサポーターとして皆様の前に立つ場がやってまいりました!そこで、記念すべき1回目のフレイルチェックには、静岡桜橋店の沼田社長がサポーターとして参加をしてきました。

 

フレイル フレイルチェック

 

会場には、駿河区にお住まいの高齢者の方々が次々と来場され、サポーターによる指導のもと、指輪っかテストを始めとするフレイルチェックが行われました。

 

 

フレイルチェック フレイルサポーター

 

そして今回のフレイルチェックでも、たんぱく質について、そして健康についてのお話を聞く事ができます。

 

平均寿命 健康寿命 フレイル

 

今現在のデータによると、平均寿命を全うするまでの10年間、私たちは要介護状態である可能性が高いといえます。けれどもきちんとフレイルチェックを行い、フレイル、即ち”虚弱”の時間を作らない事で、元気に寿命を全う出来る可能性が高まるのです。

また、そんな健康寿命を支えていくために必要な食事。目標は、1日2食は「一汁三菜」とし、低栄養を防ぐ事です。

 

一汁三菜 食事 

 

健康寿命に、フレイルに興味がある方、是非フレイルチェックでお会いしましょう!

 

フレイル 静岡市

 

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人生100年時代に向けて -今から始めるフレイル予防-

フレイル

「自分はあと何年生きられるだろうか」

 

ふと、そんな疑問が浮かび上がってきた経験が、皆様もありますでしょうか。

 

“人生100年時代”

 

この言葉が人々に浸透していくにつれ、私達人間の寿命も格段に伸び上がってまいりました。

 

①25歳前後までのステージ 教育を受ける期間

②25歳から60歳までのステージ 仕事をする期間

③60歳以降のステージ 定年(引退して余生を過ごす期間)

引用:https://www.kaonavi.jp/dictionary/jinsei100nen/

 

いつか終わりがくる人生。どのステージも精一杯、生き抜きたいと思いませんか?

 

しかしながら、我々人間には、逆らう事の出来ない”老い“が待っています。

 

高齢者 老化

 

けれども、“老い”のメカニズムをしっかりと把握することで、いつまでも若々しく健康的に過ごすことが出来るのです!

 

そこで重要になってくるのが、フレイルです。既にご存知の方もあるかと思いますが、フレイルとは、健康と健康でない状態の中間、つまりは虚弱状態の事を示します。

 

フレイル

引用:https://activesenior-f-and-n.com/frail/outline.html

 

そして東京都では、フレイル啓発に向けた動画が公開されました。

 

 

あっという間に過ぎてしまう、今しかない貴重な瞬間を、たった一度きりの人生を、悔いなく過ごしてみませんか?

 

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フレイルサポーター養成講座に参加をしてきました!

フレイルチェック

 

令和元年11月13日、静岡市にある商工会議所で、第二回フレイルサポーターの養成講座が開講されました。そこで、我が静岡桜橋店からは、社長率いる事務員1名、配達員2名の計4名で参加をしてきました!

 

静岡市フレイルサポーター養成講座

 

昨今話題となっている”フレイル”。フレイルとは、健康な状態と健康でない状態の中間、更には適切な介入や支援により、生活機能を向上させる事が出来る状態を指します。

 

そこで、フレイル予防の為に必要な事を、身近な食事の面からお伝えしたいと思います。まずは、良く噛んで食べること。硬いものが噛めないから柔らかいものを食べる、ではなく、しっかりと顎の筋肉を使って”噛む”ことが、健康でいる為にとても必要です。

 

高齢者 咀嚼

 

そして、もう一つ大切なこと。それは、誰かと一緒に食べる、ということです。自分1人で食事をするのではなく、自分以外の誰かと食事をする。その違いだけでも、食欲がわいたり、外出のきっかけとなるなど、栄養面や社会参加の面において、良い刺激となります。

 

一緒に食事をする

 

また、フレイルサポーター養成講座では、同じ言葉を数秒間に何回言えるか測定する事で、滑舌の具合を確認したり、脹脛の周囲の計測や、身長や体重を元にした筋肉量の計算など、実践的に身体の状態を把握する方法も学びます。

 

フレイルチェック

 

こうしたフレイルサポータによる”フレイルチェック”は、既に全国で広がりつつあります!

 

東京都東村山市は先ごろ、高齢者を対象にしたフレイル予防のための会食サロンを市民サポーターが主体となって開始し、注目を集めている。東京大学高齢社会総合研究機構が考案したフレイルチェックと、栄養摂取や口腔ケアなど「食」に関する介護予防を組み合わせた全国初の試み。平日の午前11時、高齢者で会場が埋まると、進行役の市民サポーターが参加者と共に頭の体操などのレクリエーションを始めた。

引用:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

フレイル予防へ会食サロン参照:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

その後、宅配された「できたて弁当」が机に並ぶ。管理栄養士や歯科衛生士などの専門スタッフと配食業者が工夫した栄養満点のメニューだ。市民サポーターの風間祥子さん(83)は「みんなで食べると笑顔になる。自分の健康のためにも活動を続けたい」と述べていた。

引用:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

今回の養成講座を受講したことで、我々123のスタッフもフレイルサポーターとして、皆様の身体状態の把握や改善に向けた取り組みなどを支援していくことが出来る様になりました。これまでは、お弁当を通じて健康寿命を伸ばす取り組みを続けて参りましたが、これからはより身近な観点から、健康寿命を伸ばすお手伝いが出来るようになります。そしてご高齢者の皆様に、住み慣れた在宅で過ごし続けて頂く為にも、123のスタッフ兼フレイルサポーターとして、これまで以上に奮闘していきます!

 

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