配達員日誌☆vol.9

おじや お粥 レトルト

コース:Gコース/駿河区

配達員:K K

 

 

123でおすすめをしている「おじや」のご注文を、とあるお客様から頂いた時のことです。

 

宅配クック123 おじや レトルト

 

「おじやみたいなね、柔らかいものが食べたくてね」

おじやのチラシを指差しながら、そう仰ったお客様。

「そうでしたか!でしたら、お弁当のご飯も、お粥に出来ますが…」

そう答えた配達員に、お客様は笑いながら続けました。

「毎日のご飯じゃなくてね。たまに、本当にたまに、食べたくなるんだよ。おたくは、そんなわがままも、叶えてくれるお弁当屋さんだね」

 

おじや お粥 レトルト

 

袋から出して、そのまま食べることも、温めて食べることも可能な、レトルトおじや。大好評です!

 

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行事食のご紹介!

行事食のご紹介!

紫陽花が大輪の花を咲かせるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

弁当 宅配

 

ご覧頂きましたお弁当は、我々123が

「体の栄養」だけでなく、「心の栄養」

をコンセプトとして取り組んでいる、行事食となります。

 

行事食は毎月1回、割烹料亭で出されるような食材で、在宅のお客様に対して「本物の味」をご提供する、宅配cook123だけの取り組みです。

 

ここから、大好評の行事食と、お客様からのお喜びの声を幾つかご紹介いたします!

 

山形牛 宅配 弁当

 

ふかひれ 弁当 宅配

 

のどぐろ 弁当 宅配

 

清水区/H様

「いつもお弁当を届けてくれて、ありがとう。柔らかく、食材が多く、心がこもっていました。すばらしかった!」

 

駿河区/S様

「病院から退院して、あまり食欲がありませんでしたが、味も彩りも良く、完食です!フカヒレもペロリでした。たまの贅沢を、堪能しました!」

 

皆様も、月に一度の贅沢を、123で味わってみませんか?

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1日1日を、もっと便利に。もっと楽しく。

早くも梅の花が咲く季節となりました。配達中にも梅の花を見かけ、一足早く春を感じております。

 

梅 春

 

さて先日、お客様からこのようなお言葉を頂きました。

 

「今回初めて、宅配のお弁当を利用してみたんです。いやあ、便利だねえ」

 

実はこの方、昨年までご自分の運転で車に乗られていたのです。けれども車に乗らなくなると、食べるものを買いに行くにも一苦労。そんな時、我々123のお弁当を知り、注文をして下さったそうです。

 

宅配cook123 コムス

 

そして、便利と共にお届けするのが「楽しさ」です。

 

旬の野菜・果物で作られた、今月の“顔”

 

宅配cook123 あはは

 

まず目に飛び込みますは、沢山の小松菜に、えんどう豆。赤唐辛子に、みょうが、黒豆。もうお分かりでしょうか?そうです、今月の”旬”の食べ物なんです。

 

駿河区 S様より

「毎月、あははを楽しみにしています。その時期にしか売ってないお野菜、果物が表紙を見れば分かるから、このあははの表紙を見て、その日の献立を決めるんです」

 

このような嬉しいお言葉も頂いております。あははでは、中身はもちろん、旬の食べ物でつくられる”さまざまな顔”も、見どころなんです。

 

日々の健康をアシストする”シニア掲示板”

 

今月号でのキーワードは「低体温」。暑さや寒さを感じにくくなることで、気付かないうちに「低体温」になっているかもしれません。

 

低体温 高齢者

 

月ごとに、身体が感じる症状は様々。毎月を元気に乗り切るコツ、教えます。

 

毎月変わる内容で、日々に”刺激“と”楽しみ“を

 

ご紹介したほんの一部分はもちろん、日本全国の名産品を追い求める特集や、読者の皆様の参加型コーナーなど、123の会報誌「あはは」は、盛り沢山の内容です。毎月変わる内容が、皆様の日々の刺激と楽しみにつながっていればと思います。

 

 

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最期の時まで、在宅で。

おじいさん 高齢者

寒の入りとともに、寒さが一段と厳しく感じられるこの頃です。

 

さて、今回ご紹介させて頂きますのは、長年に渡り我々のお弁当を召し上がって頂いております、ある男性のお客様のお話です。

 

–2019年・秋–

いつも元気なF様。配達時には、丁度表を散歩されていることもしばしば。

 

「よう!いつもありがとう」

 

優しい笑顔に、いつも元気をもらいます。そんなF様、なんと先日、100歳を迎えられたそうです。

 

おじいさん 高齢者

 

けれども、年の瀬も押し詰まったとある日。

 

「こんにちは!」

 

いつものようにお弁当をお渡しする…予定でしたが、応対して下さったのは、F様のご家族。

 

「父は体調を崩して、入院をすることになりました。お弁当はしばらくお休みしてください」

 

病院 病室

 

そして年が明け、とある日。F様がご自宅に戻られたと、ご連絡がありました。

 

その際に伺ったのは、この度退院に至るまでの、ご家族の強い想いです。

 

「入院をしてしまうと、毎日毎日、ただただ白いだけの天井を見つめながら、残りの人生を生きていくことになります。もちろんそのような日々では、頭を使うことも、身体を使うことも、無くなっていくでしょう。私たちは、お父さんに、そのような最期を迎えて欲しくないのです。住み慣れた家で、沢山の記憶と思い出に囲まれて、幸せだったと、そう思って欲しいのです」

 

在宅介護 老後

 

体調が優れず、入院される方。暫しの間、施設で生活される方。そして、在宅で生活を続けることが難しくなってしまった方。様々なご事情により、お弁当の配達に伺えなくなってしまう事があります。しかしながら私たち配達員は、「たとえ暫くの間、配達が出来なくなってしまったとしても。その方がお元気になった時に、また笑顔で配達がしたい」そう思いながら、いつもお弁当をお届けしています。

 

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フレイルサポーター養成講座に参加をしてきました!

フレイルチェック

 

令和元年11月13日、静岡市にある商工会議所で、第二回フレイルサポーターの養成講座が開講されました。そこで、我が静岡桜橋店からは、社長率いる事務員1名、配達員2名の計4名で参加をしてきました!

 

静岡市フレイルサポーター養成講座

 

昨今話題となっている”フレイル”。フレイルとは、健康な状態と健康でない状態の中間、更には適切な介入や支援により、生活機能を向上させる事が出来る状態を指します。

 

そこで、フレイル予防の為に必要な事を、身近な食事の面からお伝えしたいと思います。まずは、良く噛んで食べること。硬いものが噛めないから柔らかいものを食べる、ではなく、しっかりと顎の筋肉を使って”噛む”ことが、健康でいる為にとても必要です。

 

高齢者 咀嚼

 

そして、もう一つ大切なこと。それは、誰かと一緒に食べる、ということです。自分1人で食事をするのではなく、自分以外の誰かと食事をする。その違いだけでも、食欲がわいたり、外出のきっかけとなるなど、栄養面や社会参加の面において、良い刺激となります。

 

一緒に食事をする

 

また、フレイルサポーター養成講座では、同じ言葉を数秒間に何回言えるか測定する事で、滑舌の具合を確認したり、脹脛の周囲の計測や、身長や体重を元にした筋肉量の計算など、実践的に身体の状態を把握する方法も学びます。

 

フレイルチェック

 

こうしたフレイルサポータによる”フレイルチェック”は、既に全国で広がりつつあります!

 

東京都東村山市は先ごろ、高齢者を対象にしたフレイル予防のための会食サロンを市民サポーターが主体となって開始し、注目を集めている。東京大学高齢社会総合研究機構が考案したフレイルチェックと、栄養摂取や口腔ケアなど「食」に関する介護予防を組み合わせた全国初の試み。平日の午前11時、高齢者で会場が埋まると、進行役の市民サポーターが参加者と共に頭の体操などのレクリエーションを始めた。

引用:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

フレイル予防へ会食サロン参照:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

その後、宅配された「できたて弁当」が机に並ぶ。管理栄養士や歯科衛生士などの専門スタッフと配食業者が工夫した栄養満点のメニューだ。市民サポーターの風間祥子さん(83)は「みんなで食べると笑顔になる。自分の健康のためにも活動を続けたい」と述べていた。

引用:https://www.komei.or.jp/komeinews/p45831/?fbclid=IwAR1CJb4_1wIJunexgE7vbTCB74qKNexrR5N-j1gQDJXaw5uE8tlyKTn-IWU

 

今回の養成講座を受講したことで、我々123のスタッフもフレイルサポーターとして、皆様の身体状態の把握や改善に向けた取り組みなどを支援していくことが出来る様になりました。これまでは、お弁当を通じて健康寿命を伸ばす取り組みを続けて参りましたが、これからはより身近な観点から、健康寿命を伸ばすお手伝いが出来るようになります。そしてご高齢者の皆様に、住み慣れた在宅で過ごし続けて頂く為にも、123のスタッフ兼フレイルサポーターとして、これまで以上に奮闘していきます!

 

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台風19号 静岡直撃!それでも高齢者の皆様が待つお弁当をお届けいたします!

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける4

「台風気をつけてね」この言葉が励みになります

 

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける

昨日、お弁当をお届けしたたくさんのお客様から「明日の台風気をつけてね」というお言葉をいただきました。この言葉は、我々を気遣っていただいているとともに、「明日もお弁当待ってるね」という心の声だと感じました。

 

冷静に考えてみたら、普段我々がお弁当を配達している高齢者の皆様は、このお弁当を毎日待っています。つまり、お弁当が届かなかったらご飯が食べられません。

 

メディアやSNSでは台風の中、従業員を出社させ営業をすることに賛否両論挙がっていますが、それを理由に休んでしまえば、お弁当を待っている高齢者の皆様はどうするのでしょう?嵐が来るのを1人で恐怖と戦いお腹を空かせ待っている高齢者、いつも来るのにと来ないからと待っている認知症の高齢者、現場はこんな状況です。その上、こんな嵐の中、訪問しているヘルパーさんも沢山いらっしゃいます。誰かがやらなければならないのです。勿論、私一人でも行くつもりです。

 

行動できる理由がある

 

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける4

あらゆる情報を入手して、16時までは風もゲリラ豪雨よりも安全と判断しました。ヘルパーさん達も動く連絡が入り皆様から暖かいお言葉お気遣いを頂いております。行くだけ行き駄目ならごめんなさいという観点で動いています。

 

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける1

弊社では全スタッフにはGPS搭載スマホにて動態管理アプリでリアルタイムで所在地を確認しています。また、LINE電話&グループLINEにてリアルタイムで状況を共有し管理指示を出し緊急救援部隊も待機しスタッフの安否確認管理しながら業務遂行中。高齢者のお客様も大切ですが、何よりスタッフの安全確保ができてこそ。基本は無理をしない、ということを全スタッフに周知の上、お弁当を配達に出ます。

 

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける2 台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける3

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける4

会社としては、これらの準備を整えています。そんな中、スタッフたちがいつもより早出して、公休出勤もしてくれ、いつもより増員し頑張っています。安全第一、無理はしませんが出来る所まで努力だけはさせて下さい。我々は高齢者の皆様に必要な存在なのです!

 

台風の中待っている高齢者にお弁当を届ける5

スタッフ一丸となり可能な限りお弁当をお届けいたします!

 

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清水区で求人募集中!ライフスタイルに合わせてパートで楽しく働きませんか?

宅配クック123女性スタッフが楽しく働いている

仕事を決める条件は?

 

求人情報誌・サイトを開けばいろいろな仕事が目に付きます。その中で、何を基準に仕事を決めていますか?

給与、待遇、通勤距離、業務内容、職場環境などなど。当然、求人情報誌やサイトではわかないことも多く、不安に思うこともたくさんあると思います。

そこで、今回は弊社で頑張っているスタッフの生の声を聞いてみましたので、是非参考にしてみて下さい。宅配クック123女性スタッフが楽しく働いている

Iさん(写真左)

お客様が扉を開けて私の顔を見たときに嬉しそうな笑顔をしてくれるのを見るのが好きです。天気のことや今日こんなことがあったんだよってお話ししてくれてそれが楽しいです。

 

Kさん(写真右)

「また、よろしくね」そんな些細な言葉がけに、明日を生きる希望を感じます。

 

少子高齢化が叫ばれる昨今、今や高齢者の方々は身近な存在です。遡ること700年、50歳まで生きれば長生きと言われていた時代を経て、今や平均寿命は80歳を超えています。しかしながらこの平均寿命、言うならばオイル交換をせずに20万キロ走った軽自動車ではないでしょうか。アクセルを踏めばどうにか走るし、見た目はまだまだ現役。けれども、よく見て下さい。タイヤ、地面を移動する手段である足は、溝が削れてスリップばかり。高齢者に例えるなら、小さな段差でつまづいたり、歩幅が安定しなかったり。とても転倒しやすい状態です。そして、最も大事なエンジン部分、いわゆる心臓は、いつ止まってもおかしくありません。車体、すなわち身体全体が、もうとっくに悲鳴をあげているのではないでしょうか?

 

けれどもそんな平均寿命、もっと内側も外側も、良い状態を保って伸ばせたなら。そう思った時、あなたならどうされますか?定期点検に法定点検、タイヤ交換。そしてなにより、オイル交換です。オイル交換、実はものすごく大切な作業なんです。定期的にしっかりと、良いオイルを取り入れることは、車体にとってとても良いことなんですよ。

 

私たち人間も、車のように定期的にしっかりと、良い成分を取り入れていきたいですよね。そんな時、何を取り入れたら良いか。それは、タンパク質です。筋力トレーニングをする方はご存知かもしれませんが、タンパク質には筋肉や臓器などを構成する要素が、たくさん含まれています。歳を重ねてからもタンパク質を摂取し続ける事で、いつまでも元気な身体でいられるんですよ。

 

私たち配達員は、そんな栄養価の高いお弁当を毎日、お客様のもとへお届けしています。もちろん、段々とお弁当を食べれなくなっていってしまう方や、施設に入ってしまう方など、住み慣れたお家で自分で食事をとり続けられる時間は限られています。けれども、ご家族、ヘルパー、そしてご本人。お弁当をお渡しした時にお聞きする「また、よろしくね」の言葉。また、とは、またこのお弁当を食べるその日までを指すのだと、私は感じています。

 

そんなその日まで、我が家のおじいちゃん、おばあちゃんは、そしてなにより自分自身は、元気で過ごしていきますよ、という希望に溢れたメッセージではないのでしょうか。些細な会話からも、明日を、明後日を、そして、またとなる日までを生きる、そんな希望を感じられる毎日です。その為にも、明日を生きるお手伝いをしたい。この想いを胸に、今日もお客様のもとへ向かいます。

 

高齢者専門の宅配クックワン・ツゥ・スリーだからできること

 

宅配クック123スタッフミーティング

本日、お客様のお宅へお弁当を宅配したところ、体調を悪くされているお客様をスタッフが発見いたしました。緊急連絡先を聞いていたため救急車要請後、ご家族、ケアマネへの連絡を行ったため、大事には至りませんでした。

これは我々スタッフが、常に最悪の事態に備えて意識をし、準備をしていることが実を結んでいるのだと思います。今回の件に対してミーティングを行った際のスタッフの意見をご紹介いたします。

 

配達スタッフTさん

今回は「運良く」早い段階で安否確認が取れたと解釈しています。住所から地図を調べてお弁当を「置いてくる」だけなら誰でもできます。お弁当というツールをきっかけに人の命を預かっている事を再認識して、今後も試行錯誤しながら業務にあたりたいと思います。

 

配達スタッフSさん

先日も、似たようなケースがありました。その時は、息子さん、娘さんの連絡先がわかっていたのにどちらも出ず、留守電にメッセージを入れ、翌日の朝から電話して、やっと調子が悪く入院していたことが判明しました。いつもと少しでも違いを感じたら、デイの日やBOX 納品の方でも、連絡をして安否確認をしていけたらと感じました。

 

配達スタッフKさん

高齢者専門123だからこそ出来るんだと思います。だからこそお客様のコミュニケーションから家族、ケアマネに繋がる大事な役目であって仕事としてじゃなく本当のやりがいがあるんじゃないんでしょうか。ヘルパーさんと話す機会が最近とても増えて123さんは今、番のお弁当屋さんですね!って言ってくれます。

 

事務スタッフMさん

事務でもご利用者様携帯に連絡するくらいしかフォロー出来ず緊急連絡先の大切さを今一度再確認しました。取り合えず本日は何事もなく良かったです。独居のご利用者様に対しては今後必ず緊急連絡先をお聞きするよう事務員、配達スタッフ共に協力していきたいと思います。ありがとうございました。

 

女性が活躍できる笑顔溢れる楽しい職場環境

 

宅配クック123女性スタッフが楽しく働いている

こんなスタッフをはじめ、たくさんの女性スタッフが活躍しています。お弁当のルート宅配がメインの業務となりますが、高齢者のお宅へ笑顔と美味しいお弁当をお届けすると、お客様から「ありがとう」と笑顔と元気をもらえるため、やりがいがあると感じているスタッフがたくさんいます。そんなスタッフと一緒に仕事をするので、社内にも笑顔とやる気が溢れております。

また、忙しい主婦の方でも週1日〜シフト制で勤務可能のため、扶養の範囲内で空いた時間を有効活用している方もたくさんいます。

こんな職場で一緒に働きませんか?おじいちゃん・おばあちゃんに笑顔をお届けするのは本当にやりがいに繋がりますよ!

 

業務内容高齢者のお宅へお弁当のルート配達
時  間①13:00〜16:00(又は17:00)
②9:00〜17:00(又は16:00)
※②休憩有、土日歓迎
※週1日〜、時間応相談
資  格普通自動車運転免許(AT限定可)
時  給950円
※土日祝は時給+50円UP
待  遇社会保険完備
制服貸与
扶養内勤務OK
各種ボーナス(実績による)
車通勤可
各種予防接種等負担制度
勤務内容評価
研修制度有

 

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厚生労働省 第5回 健康寿命をのばそう!アワード 介護予防・高齢者生活支援分野 企業部門 優良賞 受賞

第5回健康寿命をのばそう!アワード

15年間の活動を表彰いただきました

 

第5回健康寿命をのばそう!アワード

厚生労働省 主催 第5回健康寿命をのばそう!アワード 介護予防・高齢者生活支援分野 企業部門 優良賞 を有限会社ヌマタとして受賞させて頂きました。

15年前に静岡県では1号店、全国FCチェーン高齢者宅配弁当宅配クック123に加盟し清水区に静岡桜橋店をスタート。全国で初めての1人乗り電気自動車トヨタ車体コムスでの宅配を開始。現場業務を行いながら、新聞広告、テレビ取材、FM番組のスポンサー.様々な福祉イベントへの継続参加。ミッケルアートの橋口先生や介護業界では有名な三好春樹先生と親くなりすぐさまFC本部に紹介し互いにコラボしお力添えを頂きました。私自身、特別養護老人ホームの評議員も務めさせて頂く等、有難いばかりです。

第5回健康寿命をのばそう!アワード

現在、全国加盟300店舗中、施設向け食材供給サービスの実績は、全国1位、宅配弁当部門では1エリアから業務拡張を何度か重ね現在6エリア静岡市内全域を1店舗で管理、事業所の改装工事も2度行い全国ベスト10の業績を持続出来る店舗にまで成長しました。

ちょっとお節介な弁当チェーン店

静岡県のみならず全国に我々の存在意義を広げる為の活動を北海道から九州まで飛び周り努力してまいりました。

今回.宅配クック123と独自の活動が静岡県長寿政策課様の目にとまり静岡県代表に推薦して頂き、厚生労働省の方々に評価され賞を頂いた事大変嬉しく思います。

これからも想いを熱く夢を現実に叶え奇跡を起こして参りたいと思います。この活動の中で全国の大勢の介護会社の経営者及び関係者の皆様にはいつも暖かく接して頂き大変感謝しております。

これもただの通過点

今後共、ご指導ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

タンパク質が健康寿命伸長のために重要な栄養素!厚労省ガイドラインに策定!

サルコペニア・フレイル予防

少子高齢化が進み「人生100年時代」の到来を目前に控え、私達の生活はどのように変化していくのでしょうか。体を形成している「食」は人生を健康で、豊かなものに変えていく重要なものだと考えております。

 

ワンちゃんの寿命が30年前の2倍に!

 

元気なワンちゃん

出典:http://note.petgo.jp/post/2018011014323

 

今から30年前の1980年代にペットとして飼われていたワンちゃんの食事は家庭で残った食事を与えたりすることが当たり前で、1987年の時点でドッグフードの定着率は僅か20.9%となっていました。この頃の平均寿命は7.5歳。それから、ドッグフードが急激に普及し、現代では定着率が90%を超えています。

これらドッグフードをはじめとしたバランスの良い食事、そして適度な運動、医療の充実などが要因となり、現代では平均寿命は14.2歳にまで上がっているのです。それほどバランスの良い食事というのは身体を形成するために重要なものとなっているのです。

 

サルコペニア・フレイル(虚弱)予防

 

超高齢社会に向かっていくなかで、いかに要介護状態にならず自立状態を維持し歳を 重ねることができるかという予防の視点は重要である。そこには低栄養を背景とした、 「フレイル(Frailty:虚弱)」およびその根底をなす「加齢性筋肉減弱症(サルコペニ ア)」という大きな問題があり、中でも高齢者における食の安定性については再考する 必要がある。その意味では「ヒトはどのような部分から衰え始めるのか」という原点と しての疑問が湧いてくる。 そこで我々は、2012 年から千葉県柏市の地域在住高齢者(自立~要支援)を対象にコ ホート研究として「大規模長期縦断追跡健康調査(柏スタディ)」を実施している。こ の取り組みの成果として、人間のフレイル(虚弱)には身体的な虚弱(フィジカル・フ レイル)だけではなく、精神心理的な虚弱(メンタル・フレイル)や社会的な虚弱(ソ ーシャル・フレイル)が複雑に関連していること、健康長寿のために必要な大切なポイ ントとして「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」という 3 つの柱があること、3 つの柱は相互に影響しており身体が衰える最初の入り口になりやすいのは「社会参加」 の機会の低下であること等が明らかになってきた。

引用:http://www.iog.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2016/04/h27_rouken_team_iijima.pdf

 

サルコペニア・フレイル予防

 

東京大学 高齢社会総合研究機構では上記のように研究結果を挙げています。その中でも我々が注目したいのは『栄養』です。人間の体は水分・脂肪・タンパク質・その他によって形成されています。これらを形成するのは紛れもなく日々の食事。ワンちゃんと同じように、我々人間も日々の食事でしっかりと栄養を取ることが健康寿命を伸ばす一番のポイントと言えるでしょう。

 

人間の体の構成
水分60%
脂肪20%
タンパク質15%筋肉・臓器・肌・髪・爪・体内のホルモンや酵素・免疫物質などを作る
その他5%

 

厚生労働省がガイドラインを発表

 

高齢化の進展により、地域の在宅高齢者等が医療・介護関連施設以外でも健康・栄養状態を適切に保つことができ、かつ口から食べる楽しみも十分得られるような食環境整備、とりわけ良質な配食事業を求める声 は、今後ますます高まるものと考えられます。 このような中、「ニッポン一億総活躍プラン」(平成28年6月2日閣議決定)において、「配食を利用す る高齢者等が適切な栄養管理を行えるよう、事業者向けのガイドラインを作成し、2017年度からそれに即 した配食の普及を図る。」と示されました。 こうした状況を踏まえ、厚生労働省は、今後利用の増大が見込まれる配食の選択・活用を通じて、地域高齢者等の健康支援につなげるため、平成28(2016)年7月より、関係省庁・部局連携の下、配食事業者に おける栄養管理体制等の在り方を検討し、平成29(2017)年3月に配食事業者向けの「地域高齢者等の健 康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)を公表しました。

引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158814.html

 

地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドラインには2009〜2016年の8年間で約2.1倍も上昇し、急速に拡大した配食市場の背景の裏側には『栄養価を無視した価格優先(低価格)』を主軸とした事業者(お弁当屋)が乱立したこともあり、2017年3月に国として初めて配食事業者に対して高齢者の健康を支える目的で『配食ガイドライン』を制定したのです。

このガイドラインのポイントとしては、「日本人の食事摂取基準」の参照体位等をもとに、エネルギー及び栄養素の給与目安量を設定いたしました。栄養価のばらつきを一定の範囲内、1食当たりの値が事業者で設定された献立作成基準の栄養価の±20%以内にする等に管理されます。

たんぱく質必要量また、たんぱく質の必要量は年齢を重ねるごとに減っていくと思われがちですが、上記にもあるように年齢が上がっても必要量は変わりません。むしろ、食事量が減っていくため、一度の食事で必要量のたんぱく質を摂取することは難しいとされています。

そんなガイドラインを基に、宅配クック123では要介護状態にならないように、特に筋肉や骨量を保つ上で重要な栄養素である『タンパク質』がしっかり摂れる栄養の整ったお弁当を提供致しております。

 

これらの栄養が整ったお弁当を1食からご提供

 

 

宅配クック123 静岡桜橋点では配食ガイドラインに基づいたお弁当を1食からお届けいたしております。静岡市内(一部除く)に栄養と愛情をたっぷり込めたお弁当をお届けいたします。お問い合わせ・ご注文はお電話、FAX、または以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

また、各施設へも同様の食材を卸すことが可能です。資料請求も下記よりお問い合わせ下さい。

 

電話問い合わせ

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