配達員日誌☆vol.4

コース:Bコース/葵区

配達員:K K

 

 

「お弁当の注文は、今月いっぱいまでにします」

 

そう仰られたのは、骨折が完治するまでの間だけお弁当を頼みたいと、1ヶ月前からご注文を頂いていたY様。

 

「もう、お身体の具合は大丈夫ですか?」

 

そう尋ねた配達員に、Y様はにっこりと微笑み、

 

「ええ、お陰さまで。来月からは、また自分でお料理をしてみたいと思ってね。本当に、助かりました。ありがとう」

 

高齢者 料理 高齢期

 

私達のお弁当が、少しでもY様の手助けとなっていたこと、とても嬉しく思います。

 

そして、豊富なたんぱく質を含んだお弁当は、活きいきとこれからを過ごす高齢者の皆様を支える、柱となるでしょう。

 

しかしながら、柱だけでは、雨風を凌ぐことは出来ません。そのような時には、壁や屋根を。そうして柱に力添えをし、安心して暮らせるような環境を、整えていくことでしょう。

 

お客様にとりましても、栄養価の高いお弁当を召し上がって頂きたいことはもちろんですが、並行して心強いお力添えをしていくこと、そのことも、我々配達員の役割であると感じています。

 

力添え 協力 尽くす

 

「何かあったときには、いつでも仰ってください」

 

そう発した配達員の言葉が、お客様の心の拠り所となりますように。

 

引き続き、皆様の笑顔のために、走り続けます!

 

 

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