うららかな春から初夏の気配も感じるこのごろです。
さて、今日はマスクに纏わる、配達員とお客様のエピソードを2つ、ご紹介いたします。
配達員:TK
先日、配達中に誤って、マスクを落としてしまいました。
お客様の元にお弁当と安心をお届けする為にも、マスクを探しに急いで近くのコンビニへ。
けれども、このご時世。マスクは全て品切れです。
先を急いでいることもあり、咄嗟の判断でハンカチを購入、口を覆って配達を続けました。
すると、あるお客様が一言。
「たくさん買い置きがあるから、1枚あげる。いつもお弁当、とても助かっているから。お返しよ」
配達員:IR
いつも配達に伺っているお客様から、
「あなたに」
と、手作りのマスクを頂きました。
「また、可愛い柄の布を手に入れたら、作ってあげるわ」
そして数日後。その方のお宅に、お弁当をお届けに伺った時のことです。
「可愛い柄でしょう?あなたに」
そう仰ると、先日のお言葉通り、とても可愛い手作りのマスクをくださいました。
マスク不足で大変な中での出来事。配達員一同、心より感謝いたします。皆様、本当にありがとうございました!